アートミックスジャパン情報 Vol.4『腹話術』

TVでお馴染みのいっこく堂さんによるショーは、高い技術はもちろんのことユーモア溢れるパペットとの会話や、何人もの有名人を声で演じ分ける「ものまね腹話術」など、腹話術の世界を広げました。進化し続けるハイレベルな腹話術に、期待大！


■チケット番号：04
■時間：13:40〜14:25
■場所：りゅーとぴあ劇場
■アーティスト：いっこく堂
■料金：3 000円
※未就学児不可



『いっこく堂』
破裂音の発声,地声での喋りなどはこれまでの腹話術の常識をうちやぶるお茶の間でお馴染みの腹話術師。
アメリカなど海外公演も多く行い、12年文化庁芸術祭新人賞、ゴールデンアロー賞新人賞、浅草芸能大賞新人賞を受賞。

◇ 加茂湖　カキ祭り ◇

はじめまして！ファミリーオ佐渡相川の西埜です。
私もホテルメッツ新潟に研修でお世話になっております。
今回は私から佐渡の情報をご紹介いたします。

前回、池田から2月8日に開催される『まっさき食の陣』をご紹介しましたが、
同じ日に別の場所でも食をテーマにしたイベントが開催されます。

その名も…
『加茂湖　カキまつり』！！
佐渡はおけさ柿が有名ですが、今回は海の牡蠣です！！

新潟県最大の湖の加茂湖は汽水湖で、河川からそそがれる
植物性プランクトンが豊富な為、カキの養殖に適しているそうです。
そんなカキをメインにしたイベントが両津港近くの『おんでこドーム』で開催され
カキのどて焼きやカキ飯など、佐渡の冬の味覚をご堪能いただけます。
さらに私の大好きな佐渡の地酒コーナーもございますので、お車の運転の心配がない方は
旬のカキと一緒に佐渡の地酒をクイッと一杯いかがでしょうか！！

『加茂湖カキまつり』は『まっさき食の陣』と同じ日のほぼ同時刻に開催されますので
時間と食欲を調整しつつ、どちらもお楽しみいただければと思います。

佐渡の特産品のひとつでもあるカキをこの機会に、ぜひご賞味ください！

◇加茂湖　カキまつり◇
■開催時期：平成27年 2月8日（日）　
■時間：11：00〜14：00
■会場：佐渡市　両津湊　おんでこドーム
■交通：両津港より車で1分（徒歩3分）
■問合先：JF加茂湖 TEL 0259-27-5167

アートミックスジャパン情報　Vol.3『和妻』

無形文化財でもある古典奇術「和妻（わづま）」。
最早、継承する者が数人のみとなった貴重な日本独自のマジックを、ダイナミックなアクションと軽妙なトークを交えて披露します。
タネも仕掛けも・・・あるかないかは、あなたの目でとくとご覧あれ！


■チケット番号：03
■時間：12：20〜13：05
■場所：燕喜館
■アーティスト：上口龍生
■料金：2000円



『上口龍生』
数々のコンテスト受賞歴を持ちクロースアップ・ステージ・イリュージョン・和妻等全てのジャンルを華麗にこなす実力派。
江戸時代から続く日本の古典奇術、和妻継承者としても名高く、日本におけるプロとしての「クロースアップマジック」の先駆者でもある。
また、彼独自の日本伝統マジック『胡蝶の舞』は世界的評価を受けています。

◇鱈の刺身とキジそばまつり 〜まっさき食の陣〜◇

こんにちは！
ファミリーオ佐渡相川の池田です。
またまた新潟から佐渡の情報をお伝えします。

本日、ご紹介するのは畑野地区の多田漁港で行われる『まっさき 食の陣』です。

島内では「まっさき」と呼ばれ親しまれている松ヶ崎地区。
猿楽市「世阿弥（ぜあみ）」も上陸した港である「多田（おおだ）漁港」にて、
冬のイベントが開催されます。

大漁旗がたなびく会場で、佐渡の冬の食を満喫
できるのが魅力の『まっさき　食の陣』ですが、
佐渡島民でも驚きの食材を使用した食べ物があるそうなんです。

その食べ物とは…キジ肉を使った『キジそば』！！
キジは濃厚でコクがあり、野趣あふれる味わいが特徴らしく、
私も毎年、話には聞いているもののまだ食べたことはありません！
今年こそは…

その他、嬉しい鱈汁の無料サービスや鱈の刺身など佐渡の食はもちろん、
佐渡の郷土芸能である鬼太鼓の実演や
子どもたちが雪の中に隠されたボールを探す宝探しゲーム、
会場の一角には佐渡海洋深層水の足湯もあり、
老若男女が楽しめるイベントとなっております。

刺身、魚介類については、天候や魚の獲れ具合に左右されるようですので、
売り切れの場合はご容赦ください。

◇まっさき食の陣◇

■開催時期：平成27年 2月8日（日）　
■時間：10：00〜14：00
■会場：多田漁港
■交通：赤泊港より車で20分
■駐車場：あり（無料）
■問合先：松夢会事務局 TEL 0259-67-2333

アートミックスジャパン情報　Vol.2『人形浄瑠璃』

一人遣いによるダイナミックな人形の動きに目を奪われる、佐渡を拠点に活動する人形浄瑠璃の一座。演目は能の「隅田川」を原作にした江戸初期の作品「角田川（すみだがわ）」。わずかな動きで喜怒哀楽を豊かに表現する、まるで生きているような文弥人形の巧みな演技にご注目ください！


■チケット番号：02
■時間：12：20〜13：05
■場所：りゅーとぴあ能楽堂
■アーティスト：猿八座
■料金：1500円



『猿八座』
1995年に佐渡の猿八で旗揚げした人形芝居の一座です。江戸時代から佐渡に伝わる文弥人形の継承とともに、伝統を現代に活かす試みを続けています。2008年に新潟市の越後角太夫さんを中心に「越後猿八座」が結成され、現在、越後の地を主に活動しています。

『角田川』
京都北白河の吉田某の子梅若丸が人買い商人に誘拐され，狂気の母が行方を捜し武蔵の隅田川に着くと，梅若は前年病死，一周忌の供養を催すところであったので，母はいたく悲しみ，わが子の塚の前で念仏を唱えると子の亡霊が現れるというもの。